2006年5月23日火曜日

進んだり進まなかったり

社内で独自に進めていた.Net用フレームワークもある程度の形になってきたので、今月に入ってからは一緒に仕事している人にメンテナンスと更新系を何本か作成してみてもらった。

更新系は俺がきれいさっぱりと忘れていた、IDataReaderをオープン中にはそのConnectionからSQLは実行できないという罠に引っかかっていたので、急遽DataSetを利用したループ構造が作れるように変更。メンテナンスだとそんなロジック作らないから、モノの見事に忘れていたんだよねぇ(最初はTransaction関連が原因だと勘違いしてたくらい)。

でも実際にメンテナンスを作ってもらって今日のところ、1本2時間未満で用意できるようになってくれたんだよね、これが。心底嬉しかったねぇ、目指していた方向が間違っていないってのが見えたもんで。別の都合があって3層構造にするのは断念したけど、今回のフレームワークに慣れてもらえば、次の開発案件あたりでは3層構造も導入できるかもしれないな・・・。とりあえず目標の一つである、実装量を減らして品質の高いAP作成ができるってのは実現できそうだなぁ。

それとスケルトンをフレームワークと言っている人たちへはこっちで用意した仕組みではなく、ロジックゴリゴリなサンプルを渡してやったりした(w
俺の気持ちとしては、「とりあえず頭抱えて苦しんでこい。話はそれからだ」というところなんでOoな設計とそうでない設計の違いをそのうち見せてやる!、とある意味間違った方向に熱意を傾け中(w

次の課題はやっぱり帳票・・・。いまだにツールが選定できませぬ。
(;´Д`)y─┛~~

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