2010年7月13日火曜日

SQL Server で単純モデルを利用していてもログは増える

イメージとして単純モデル=ログを使わないという感覚だったので、間違いを忘れないためのメモ。

実際に作業としてやってみたのが次のような内容。

「データ量が多くなってきたので余分なデータを削除する」

今回は全体として6000万件ほどためこんでいるテーブルから削除を行おうと思ったので、まずは1000万件ほどDELETEしてみる事に。そうするとログファイルが徐々に徐々に大きくなっていくのが目に見えたw

削除が終わってからしばらくしてもldfファイルのサイズが大きくなったままだったので、恐らくの動作はこのような感じだろうか?

「単純モデルでもldfにログを記載する。ただしどこかのタイミングで自動的に切り捨て処理が行われる」

今回は時間があまりなかったので自動的に~という部分は確認できていないけど、これであれば単純モデルでldfはそうそう肥大しない、という状態にはなるのかなぁ、などと思ってみた。

とりあえず、単純モデルだろうと完全モデルだろうとたくさん処理するときはldfやディスクの空き容量は注意しておきなさいよ、という事で・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿