多分できるだろうと思われていても、その使い道の少なさから試していなかった WF サービスを Azure Websites 上で試してみました。
WF サービスを Azure Websites にて利用するには、通常の Websites 用プロジェクトに参照設定の追加と、web.config の追記が必要です。
追加している参照設定の中で、System.Activity 関係と PresentationFramework が必要です。
ただ、永続化しないなら System.Activities.DurableInstancing は不要だと思われます。
そして WF サービスに必要なファイルは xamlx と web.config の二つだけ、というのも全く同じです。web.config に追記する内容も変わりありません。
system.servicemodel の部分が追加したブロックになります。この部分を追加してあげるだけで、xamlx は WF サービスとして Azure Websites 上で動作します。
初期設定のままですので、サービスの URL にアクセスすると上記のような説明が表示されます。
WCF テストクライアントで動作確認すると上記のようになります。
今回試しで作成したサービスは、単純に文字列を返却するだけのサービスですが、ちゃんと動作しているのが見えると思います。
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