最近のアップデートで、スマホアプリ版 Flow でよく利用する Flow ボタントリガで、何かしらの値や文字を入力させて、それを LogicFlow 上で利用できるようになりました。
ボタントリガを設定すると、入力させるための質問文と、その値を LogicFlow 上でなんという名前で利用するかを設定することができます。また、質問は複数個設定可能です。
このような LogicFlow を作成し、ボタンをタップすると次のように、質問文と答えの入力を求められます。
このように値を入力して、完了をタップするとその値が LogicFlow に渡されます。
今回は入力した内容を、そのままプッシュ通知させてみました。
このように、入力した内容がそのまま通知されているのがわかると思います。
LogicFlow もこの通り、非常にシンプルです。
ただし、現時点では注意事項が一つあります。ブラウザ上で新規作成しようとした場合、まだ対応されていないのか、入力項目の設定ができません。そのため新規作成だけは、モバイルアプリから行う必要があります。一度作成すれば、以後はブラウザ上からでも参照・編集可能です。
この仕組みを利用することで、定型的だった LogicFlow の処理に、自由度を持たせることが可能です。
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