先日の Release Update 02-17 で更新された HTTP Request コネクタでは、POST だけでなく GET や PUT での呼出しに対応したのと、相対パスに対応したので RESTful API 的な呼び出し方(~/employee/2 とか /hogehoge/1 みたいなアクションとパラメータを URL に含む方式)を LogicFlow のみで構築することが可能になりました。
DataGridView や DataRepeater にこだわりつつ
時代は Workflow Foundation などと言い続けていたら
これからは LogicFlow だろ! と思い始めてきた
色々浅く広くやっていく古い技術者の Blog
2017年2月18日土曜日
Logic Apps Live Feb 17 & Release Update 2017-2-17
オーストラリアで Ignite が行われていたのですが、そこに LogicApps チームが参加していたこともあり、特別篇的に LogicApps Live が放送されました。その中で今回のアップデートについても色々話が出ていたので、今回は合わせてまとめておきます。
2017年2月13日月曜日
LogicApps Update 2017-02-10
定期的に更新されている LogicApps のアップデート情報です。今回はやや小粒ですが、前に投稿した JSON Schema 作成機能のようにありがたいものが含まれています。雰囲気的には来週の Australis Ignite で何か言ってきそうにも思えるけど、どうなりますかね。
2017年2月12日日曜日
定期実行トリガのシングルインスタンス設定
LogicApps ではスケジュール実行の Reccurence トリガなど、定期的に実行するタイプのトリガには重複起動を抑止する設定が用意されています。前の LogicFlow が起動中に、後続処理が起動するのを防止するための設定です。
Parse JSON コネクタでサンプルデータからスキーマ生成が可能に
以前に LogicApps 公式チームがツイートしていましたが、Parse JSON なコネクタに、新機能が追加されています。
It's a little thing, but this "generate schema" button rolling out this week should make designing and working with JSON a little easier pic.twitter.com/JTSdg115Ly
— Azure Logic Apps (@logicappsio) 2017年2月7日
2017年2月5日日曜日
オンプレミスデータゲートウェイを LogicFlow で利用する
LogicApps と Flow では、オンプレミスデータゲートウェイを利用して、ローカル PC と接続しオンプレミスな SQL Server やファイルシステムを取り扱うことができるようになっています。しかし、このあたりの資料がほとんどないため、利用できるようになるまでも一苦労だったので、自分が試してできるようになったところをまとめておきます。
LogicFlow で HTTP クエリパラメータを受け取り利用する
LogicFlow の HTTP コネクタでは、? で接続されているクエリパラメータに対しても対応しています。これを利用すると、通常は JSON で値を渡さなくてはいけない API も、クエリパラメータを利用した値の利用が可能です。
2017年2月3日金曜日
GAS のようなリダイレクトが絡む HTTP 呼出しを LogicFlow で扱う
LogicFlow において HTTP コネクタはよく利用するものの一つですが、現在の仕様としてアクセスするとリダイレクトするものについては、実行時にエラーとなってしまいます。この場合の対応についてとある人から質問がきたので色々試してみました。