恐らく今回のリリースに合わせてだとは思いますが、LogicFlow の関数についてのドキュメントが 3/21 に更新されており、新しい関数がいくつか追加されていました。
現在は github 上で公式ドキュメントは管理されているのもあり、非常に差分をとるのは楽なのですが、対象が HTML ドキュメントというのもあり、diff した結果が見やすくはないのが……(
github の該当サイトへ飛ぶには、ドキュメントの右部メニューに edit というリンクが用意してありますので、ここから確認可能となっています。
差分を取って確認したところ、以下の関数が新たに追加されていました。
- join
- triggerFormDataValue
- triggerFormDataMultiValues
- triggerMultipartBody
- formDataValue
- formDataMultiValues
- multipartBody
- startOfHour
- startOfDay
- startOfMonth
- dayOfWeek
- dayOfMonth
- dayOfYear
- ticks
JOIN は .NET でいう JOIN メソッドと同様で、指定した配列を指定した文字で結合した結果を変客します。ドキュメントにあるように、 join([1, 2, 3, 4], ',') とすると、1,2,3,4 という文字列が返却されてきます。
triggerForm~系と formData~系、あと mulipartBody 関数は、トリガやアクション(フォーム)から値を取得するための関数群です。
そして、日付関係も今回追加されており、指定した時刻における開始時間や、開始日、開始月に開始年を取得することができるようになります。また ticks 関数で、0001年01月01日 0時0分0秒からの経過秒数を取得できますので、このあたりを用いて計算すると、特定の日付からの経過日数や時間数を計算できるようになります。
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