2016年7月23日土曜日

LogicApps の「場所」と「AppService Plan」

最近のアップデートにて、LogicApps 新規作成時に「場所」を求められるようになりました。自分の中では LogicApps の所在は AppService Plan のリージョンがそれに該当すると思っていたので、よくわからなくなったので調べてみました。

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このような形で LogicAPps を新しく作成してみます。場所を西日本、AppService Plan を South Central US にした形です。

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作成された LogicApps はこのように「場所」で選択した状態となっています。

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エンドポイントを見ても、ちゃんと西日本で動作しているように見えます。

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並べてみるとこのような状態です。WebApps などはここは同一になります。

このことから、LogicApps は

・LogicApps 自体のエンドポイントを「場所」で決める
・LogicFlow が動作するのは AppService Plan で決める

という 2 段階構成になっているものと思われますが、これによりどのようなメリットがあるかというと、あまり思いつかないのが実情です。セキュリティなどの都合で、国内にしかアクセスできないけども、実行自体は国外でなくてはならない(国外のサービス間で連携したい)とかそういうケースになるのでしょうか。

詳しい話はもう少し調べてみようと思います。

でもなんで、LogicApps だけなんだろう……?

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