最近のアップデートにて、LogicApps 新規作成時に「場所」を求められるようになりました。自分の中では LogicApps の所在は AppService Plan のリージョンがそれに該当すると思っていたので、よくわからなくなったので調べてみました。
このような形で LogicAPps を新しく作成してみます。場所を西日本、AppService Plan を South Central US にした形です。
作成された LogicApps はこのように「場所」で選択した状態となっています。
エンドポイントを見ても、ちゃんと西日本で動作しているように見えます。
並べてみるとこのような状態です。WebApps などはここは同一になります。
このことから、LogicApps は
・LogicApps 自体のエンドポイントを「場所」で決める
・LogicFlow が動作するのは AppService Plan で決める
という 2 段階構成になっているものと思われますが、これによりどのようなメリットがあるかというと、あまり思いつかないのが実情です。セキュリティなどの都合で、国内にしかアクセスできないけども、実行自体は国外でなくてはならない(国外のサービス間で連携したい)とかそういうケースになるのでしょうか。
詳しい話はもう少し調べてみようと思います。
でもなんで、LogicApps だけなんだろう……?
0 件のコメント:
コメントを投稿