現在 Worldwide Partner Conference が開催中なので、それに合わせての提供開始かもしれません。
利用できるコネクタが増えてこそ、LogicApps はより便利になるので非常にうれしい限りです。
そろそろコネクタ一覧の表示方法も改善されていかないかな、と思い始めるくらい、利用できる機能が増えているのはある意味うれしい悲鳴です。
最初のトリガ一覧でこのように表示されていたのですが、あらためて検索してみると……。
トリガ一覧には表示されていない Google Tasks が出てきました。このあたり、利用できる機能が増えてきたこともありそろそろどうにかしてほしいですね。今のままだとコネクタの存在に気づけません……。
それはさておきまずはどういったトリガやアクションが用意されているかです。
Google Calendar のトリガは上記の通り。カレンダーにイベントが追加された、削除された、更新された、イベントが始まった、がトリガとして利用可能です。
Google Tasks はこんな感じ。タスクが追加された、タスクが終了した、新しいタスクリストが作成された、もうひとつの「task is due in a task list」についてはよくわかりません。
SparkPost のトリガは一つだけです。新しい配送先リストが作られた、ということのようです。
YouTube トリガは 3 つ。検索結果が存在した、登録チャンネルに新規アップロードがあった、自分で動画を投稿した、になります。
続いて Google Calendar に対して利用できる機能です。イベントの作成 / 更新 / 削除 / 取得 / 一覧の取得、カレンダー一覧の取得、と一通りの機能が用意されているようです。
Google Tasks では、タスクの作成 / タスクリストの作成 / タスクリストからタスクの取得 / タスクリストの取得 / タスクリストのタスクを一覧取得 、となっています。
SparkPost では、配信先へユーザーの追加 / 配信先リストの作成 / メール送信 / 配信先リストでのメール送信 / 配信先リストからユーザーの削除、となっています。このあたりは Mandrill や Mailchimp も似た感じですね。
残る Youtube なのですが、こちらは機能は用意されておらずトリガのみとなっているようです。
このあたりを利用すると、
Google Calendar にイベントが登録されたら、Google Tasks に必要作業を自動で登録させて、関係者に一斉メール送信、とかもロジックレスでできてしまいますね。
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