2017年5月31日水曜日

GMail(G Suite) のメールをトリガに LogicFlow を起動する

今回は実際に利用している LogicFlow の紹介です。LogicFlow には GMail コネクタが用意されているので、GMail をトリガに色々できるのですが、これは G Suite で利用している場合も同様です。

以下がその LogicFlow になります。

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今、自分の案件上、システムアラートが発生すると何かしらの通知が GMail にて通知されるようになっています。ただ、受信する件数が非常に多いのと、関係ないメールも山ほど送られてくるので正直メール通知だけでは、いくら振り分けルールを作っていたとしても気づけないケースがどうしてもあります。

そこで LogicFlow 側で、メールを受信した際に表題をチェックして、一定のルールに当てはまった場合には、スマホへとプッシュ通知を行わせ何かしらの障害が発生したのをすぐにわかるようにしてみました。

単純な仕組みですが、これを利用しているとメールを常に気にする必要がなくなるので、個人的に効果が高いと感じています(半面、スマホに通知が来るのをビクビクしていますがw)

このような感じで、ちょっとしたことを LogicFlow で自動化することが、LogicApps や Flow の目標としている一つなのではないかな、と思います。

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