公式ブログが更新されていないので油断していたら、先日 Azure Portal からリリースノート確認できるようになった機能が活用されていました(
今回のアップデート内容は以下の通りです。
- API Management run-history now renders based on OpenAPI definition
- New video added to the template screen
- Accessibility improvements to folder/file picker and dropdown menus
- Performance and optimization improvements
コネクタの追加などは発生していない、微調整的な内容となっています。
API Management の実行履歴を OpenAPI 定義に沿って表示するようにした(LogicApps のブレード上ではない?)、新しい動画を新規作成時の画面に追加、ファイルやフォルダのピッカーを更新、パフォーマンスの向上、となっています。
ファイルピッカーは見た目どこが更新されているかはちょっと不明ですね・・・もしかすると、まだリリースされていないのかもしれないので、頭の片隅にとどめておきます。
修正された不具合は、以下の通りです。
- Fixed issues when opening run history with new browse mode
- Webhook trigger operations would sometimes ask user for polling frequency
- Initialize variable in designer correctly lists supported types
- Fixed reload of designer when using
x-ms-dynamic-values
in swagger for HTTP + Swagger
新しいプロセスで開いた場合に履歴表示がおかしくなる件、Webhook トリガがたまに挙動がおかしくなる件、デザイナー上での変数初期化で一覧表示がおかしかった件、ダイナミックプロパティを利用している Swagger コネクタの場合に、リロードするとプロパティが反映されなかった件、などが修正されています。
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