例外処理にも関係しますが、Workflow ではトランザクションの制御も行えます。名前もそのまま TransactionScope アクティビティで、この中に設定された一連の処理は System.Transaction.TransactionScope によるトランザクション制御が行われます。内部処理で例外が発生した場合、その TransactionScope に含まれている処理がロールバックされます。
Workflow 以外でこの制御を利用した場合は、明示的に TransactionScope を完了なりしてあげる必要がありますが、Workflow ではこの部分が自動で行われます。
かなり使いそうに思えるのですが・・・実は思っているほど使うケースはないかもしれません。理由は次のアクティビティで。
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