2011年4月12日火曜日

WF ADO.NET Activity Pack

WF 用のアクティビティとして CodePlex 上にて公開されているものの一つ。現在 CTP1 なんだけど、これが登場した時期は 2010/04/21 というそろそろ一年になるので、これ以上のものはあまり望めなさそうです。

パッケージに含まれているのは 3 つの ADO.NET 関係のアクティビティです。

  • ExecuteSqlQueryアクティビティ
  • ExecuteSqlQuery<T>アクティビティ
  • ExecuteSqlNonQueryアクティビティ

基本は SQL の実行を行うアクティビティで、~NonQuery が実行のみ、それ以外が結果の取得が行えるようになっています。プロパティで設定できる項目は次の通りです。

WF4-1

見てもらうとわかるように、接続文字列の類も各アクティビティにて設定するようになっています。ソースも公開されているのですが、含まれている3つのプロジェクトのうち、Microsoft.Data.Activities のプロジェクトは Express エディションでは利用できません。

これだけだと少々面倒があるので、接続文字列を作成するアクティビティを自作しようと思います。そうすれば上記アクティビティを利用する際に、変数名を設定するだけで利用できるので少しは楽になるかな、と。

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